こんばんわ。小林さんは断られました・・・・・。
今、ちょうど往診に行った患者さんの血液検体がうまく検査できず、三輪先生に登場して頂き、無事検査できました。流石ですネ。では、三輪先生を捉まえましたので今日は三輪先生に書いていただきます。
こんばんは！三輪です。
ラピスの会員さんの間では体操の先生で馴染んでおりますが、ワシミ整形に来る前の病院では血液検査技師として働いておりました。
では何故そのような私が運動の専門科としてここにいるのかといいますと、学生のころから武道を志し、空手道歴は20年・全日本学生
選手権や都市選手権大会強化メンバーに選抜された経緯もあり、どちらかといいますと頭も筋肉化しているところを鷲見先生に認め
られました。検査技師としてだけでなく患者さんや会員さんとともに一緒に汗を流してより健康な体づくりがしたかったこともあり、迷いましたがこちらにお世話になることと致しました。
以前、このコラムで書かれておりましたが鷲見先生は私の学生時代の先輩で、先生は少林寺拳法部の主将を勤めておられ、こちらも２０年超のお付き合いをさせていただいております。
今は一緒に仕事をさせてもらっているのですが、これも何かの縁でしょうね。
ラピスがもうすぐ開設半年になりますが真面目に通われている方々は著明な運動効果が表れてきております。
糖尿病でインスリン治療を勧められていた５０歳代の女性の方が改善したり、軽度の膝関節症であるものの痛みのとれなかった６０歳代の女性の方が今ではランニングマシンを走っておられます。
そして当施設最高齢、９０歳の方においては骨折により車椅子で通院されていたはずなのに今では杖なしどころか階段も登られております。
運動効果には個人差が当然あるものの、こうした例を目の当たりにするとこの仕事をして良かったと改めて痛感します。
臨床検査技師・健康運動指導士の二足のわらじですが、学んできた知識と経験でこれから更に皆さんのお役に立てれば幸いです。