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ワシミ整形外科

百寿②

コラム

こんにちは。
河野です。

先回に百歳の患者さん(百寿;ももじゅ)の話をしました。かれこれ中学校時代にこの辺の賀寿について習った記憶があるので、さらさらと載せていきます。
よく知られている?ものに還暦がありますよね。
色々な意味や言葉遊びも含めてあるので、見ていて面白いですね!!

少し紹介します。

還暦(60歳、数え61歳)・・・十干と十二支が60年かけて暦が還る(甲子とか壬申とか)から

古希(70歳)・・・昔70歳まで生きる人は稀・希(まれ)だったから

喜寿(77歳)・・・喜の草書体が七と十と七だったから

米寿(88歳)・・・米を分解すると八と十と八だから

卒寿(90歳)・・・卒の俗字が卆で、九と十だだから

白寿(99歳)・・・百から一を引くと白だから

百寿・紀寿(100歳)・・・一世紀の紀から

上にも記載しましたが、改めて調べると面白いですよね!!

私も初めて知りましたが、長生きして亡くなる際などに「天寿を全うする」と使われますが、天寿はなんと250歳のようです!!
当たり前ですがそこまで誰も生きられませんから、とても長生きしたという意味合いを込めて天寿を全うすると言うのですね。

百寿までとは行きませんが、そこそこ元気に、そしてそこそこ長生きしたいなと思うまだまだひよっこの39歳男性でした。